- 2015年12月2日
- おしらせ
第38回少林寺拳法関西実業団大会に初参加してきました!
木村店長の代筆で今回も記事をかきましたWeb担当です。
去る11月29日に開催された「関西実業団少林寺拳法連盟 第38回少林寺拳法関西実業団大会の様子です。」に、木村店長は在籍する少林寺拳法NTT西日本支部の一員として参加されました!
警察や企業などの拳士が参加する実業団の大会には初参加とのことで、今までとは違う雰囲気の中で違う相手と対面し、強い刺激を受けたことでしょう。
今回も撮影に伺いましたので、動画や写真で大会の様子をお伝えします。
まずは開会式です。
開会の挨拶や鎮魂行は大阪市の大会と同様ですが、実業団のイメージ通りに各団体名が書かれたプラカードの行進もありました。
式が終わると、全体演武が始まりました。
観客席は2階席固定のため常に上から見下ろす視点になりますが、全員が同じ動きで演武を行っている様は壮観でした。
全体演武終了後、4コートに別れて本戦開始です。
NTT西日本支部は、まず単演に望みました。
それぞれにキレのある動きで練習の成果が伺えます。
開始前は緊張の面持ちでしたが、演武を開始すると固さもとれていったようです。
最終的な成績も素晴らしかったのですが、それは文末でご紹介しますのでお楽しみに。
続いて組演と運用法が同時に行われました。
組演も動きが素晴らしく、初出場とは思えない安定感でした。
こちらの結果も後ほど。
運用法は木村店長が出場。2回戦まで進んだので2試合を行いました。
今回は負傷が多かったようで、2試合とも中断がありました。大阪市でも負傷はありましたが中断はなかったので、珍しい状況です。
本戦終了後はアトラクションの演武が続きます。その中で支部長同士で行う「支部長演武」があり、NTT西日本支部の部長である田中拳士が演武に参加されました。
Web担当ははじめてみましたが、時間内に相手を変えての演武はダイナミックな動きがあり、物語性も感じます。
各自の演武をもう少しじっくり見たいという思いもありましたが、このような複数での演武もとても興味深く素晴らしいものでした。
アトラクション終了後はいよいよ成績発表です。
NTT西日本支部は、単演、組演、運用法のすべてでだれかしらが表彰されました!
大阪市に引き続きこちらも初参加だったのですが、中には最優秀賞もいただいており素晴らしい結果でした。
今回も子供達には友達づくりの目標が掲げられていましたが、そちらの結果は確認していませんが、きっと成果があったと思います。
木村店長ですが、もちろん運用法で表彰されています。
写真は閉会式後のものですが、大事はなかったようです。お店も通常通り営業されていますのでご安心下さい。
大阪市に続き2連続の賞状ですね。
以上が第38回少林寺拳法関西実業団大会の様子です。
初出場にして表彰という状態が続いていますが、これは運などではなく、単なる練習の成果に過ぎません。
日々のしっかりとした練習があってこそですから、おそらく今後も結果を残すことになるはずです。
少林寺拳法NTT西日本支部の今後にご期待くださいませ!
それでは今回はこの辺りで。代筆のWeb担当でした。