- 2015年11月11日
- おしらせ
第5回 大阪市少林寺拳法協会競技大会!!
2015年11月8日。
今年も大阪市少林寺拳法協会競技大会が開催されました!
というわけで、撮影に伺いました代筆のWeb担当(木村店長ではありませんよー)です。今回もレポートしますが、一部私の撮影ではない写真もあります。ご協力いただき感謝いたします!
さて、今年の木村店長は少林寺拳法NTT西日本支部所属(兼籍:大阪東成道院)という形での参加です。NTT西日本支部で指導を行っている部員の方とともに出場しておりますが、この形での参加は今回が初。どういう結果になったかと言えば..。
はい。木村店長をはじめ、多くの部員が入賞しました!
なお、少林寺拳法は勝ち負けを競うものではありませんので、実際の所は賞はそれほど重要ではありません。
重要なのは、この大会で「胸を張って日々の努力の成果を示せたか」だからです。
開会式は少林寺拳法の特徴である鎮魂行が行われ、演武の開始のためにそれぞれ準備に入ります。
木村店長は、元大正道院にいた和田拳士と会場で約4年ぶりに再会。実は5年前の府民大会で、この和田拳士と組演武で出場しました。
今年も木村店長の運用法の動画を撮影しましたので、お時間のある方はぜひご覧下さい。通信状態にもよりますがHDの高画質版もご覧頂けます。
本来なら1回戦と、勝てば2回戦での計2回の試合となるのですが…。
今回は人数が奇数となったために、木村店長は1回戦を2試合、勝って2回戦を1試合行い、計3試合となりました。
3連戦に近く厳しい状況でしたが、昨年に続き無事入賞は成し遂げられました!
上記の写真は大会終了後のものですが、一回戦の試合中に木村店長が足を負傷されていました。
半球状に脹れ上がっていましたが、幸い大事には至らずです。ご安心下さい。
部員の少年拳士達も、初出場ながらしっかりとした振る舞いで演武を行っていました。
運用法や単演、組演などが終了したら、恒例のレクリエーション。大縄跳びと綱引きが行われました。
賞状などの授与や全体写真後に部員を集めての、田中部長のお話も。
NTT西日本支部は初参加ではありますが、堂々たる成果を示すことができましたが、実は少年拳士には賞や成果とは全く別の目標が田中部長より提示されていました。
それは、「友達をつくる」こと。
大会では、普段なかなか接点を持てない他道場の拳士達とも接することができます。その大会で、在籍する道場の中だけでは味わえない環境を肌で感じ、今後の成長の糧にして欲しいという願いがあります。
以上がWeb担当による、11月8日に開催された「第5回 大阪市少林寺拳法協会競技大会」のレポートとなります。
11月の末にまた別の大会がありますのが、そちらの撮影も行う予定ですので、再度レポートできればと思います。