- 2014年2月8日
- おしらせ
少林寺拳法の体験学習に今年も行ってきました!
こんにちは。上新庄マルシェWEB担当でございます。
ロハスカフェの木村店長から依頼を受けまして、例年通り少林寺拳法の体験学習をリポートいたします!
さて、少林寺拳法の体験学習は今年で5年目。大正道院の道院長の瀧井滋先生と、道院に所属する南野さん、ロハスカフェの木村店長、そして、女性拳士2名の方が指導にあたられました。
例年は女子生徒のほうが元気がよい印象でしたが、今年は男子生徒の方が良かった模様です。ですが、最初は心なしか全体的に声が弱かったかもしれません。後半になると声もでていましたので、エンジンのかかり具合の問題なのでしょう。
以下が授業の様子です。
授業は約二時間で、生徒の方による挨拶のあと、まずは座学から。
瀧井先生による少林寺拳法の成り立ちと、「拳禅一如」「力愛不二」「守主攻従」「不殺活人」「剛柔一体」「組手主体」などのご説明がありました。また、少林寺拳法は全国に3000ほどの支部があるなど、裾野の広さについてもお話がありました。
そして、いざ実技指導。
指導内容は少林寺拳法の挨拶である「合掌礼」に始まり、上受・中受・下受など基本的な動作についてです。一度も少林寺拳法を学んだことがない生徒ではさすがにいきなりは難しいですが、それでも指導によって徐々に形になってきたようにも見えました。
指導にあたる拳士の方々は時に実演し、時にミットを持って打たせたりと動き回っていました。指導をうける生徒も拳士による補助があると入れ込み具合が変わるようで、思い切った動きをしていたように思えます。
最期には整列し、全員で突きの練習をして終わりました。
どうでしょう?なかなか様になっているのではないでしょうか。
かけ声も大きくなっており、気持ちよく授業が終われたかと思います。
なお、例年通り後日に2回目がありますので、そちらではもっと動き回っていることでしょう。
生徒の皆さんには、少林寺拳法を通してさらにいろいろなことを学んでいただければと思います。本を読むことや考えることはとても大切ですが、それと同じぐらい体を動かして五感で感じることも大切ですから。
きっと有意義な時間になると思います。
以上、WEB担当がお送りしました!