- 2013年2月9日
- おしらせ
少林寺拳法の体験学習!!
ロハスカフェの木村店長から依頼を受けまして、上新庄マルシェWEB担当が昨年に引き続き、少林寺拳法の体験学習をリポートといたします。
2月8日に、昨年と同様地域の中学校にて体験学習が実施されました。運動場ではゲートボールの指導が行われたりと、バラエィに富んだ内容です。柔道場のようなところでは、少林寺拳法の体験学習が開催されました。
少林寺拳法の体験学習は今年で4年目。昨年に引き続き、今回も大正道院の道院長である瀧井 滋先生と道院に所属する南野さん、そしてロハスカフェの木村店長が指導にあたられました。
約二時間の指導で、座学と実技の指導が展開されます。
では、順をおって写真と共にご紹介します。
まずは座学です。少林寺拳法の重要な教えである「拳禅一如」「力愛不二」「守主攻従」「不殺活人」「剛柔一体」「組手主体」についてご説明がありました。
少林寺拳法は勝ち負けを競うものでも格闘技でもなく、あくまで護身術、という大きな特長があるそうです。ただ外から見ていると分かりにくいかもしれませんが、一度指導を受けるとご納得いただけると思います。
少林寺拳法の挨拶である「合掌礼」を指導しています。礼に始まり礼に終わるという姿は、日本的な礼儀作法を彷彿とさせます。
少林寺拳法の基本形である上受・中受・下受など攻撃を受ける方法を学びます。
もちろん、実演をしながらの指導です。
受けるだけではなく突く指導もあります。なお、基本的には受けて突くという流れは一連の動作です。
瀧井先生ご自身がミットを持ってご指導もされます。
最後は正座を指導して、終了です。
昨年も同様でしたが、生徒さん方は徐々に熱を帯びてきます。最初は緊張のためか大人しいのですが、瀧井先生や南野さん、そして木村店長による実技指導が始まるとどんどん動くようになります。かけ声も出ますし、活気が段違いです。
これも指導方法の賜物でしょうか。
この体験学習は二日に分けての指導となりますので、今回はこれで終了です。次回は座学はなくなり、動きの指導からになるそうです。生徒の皆さんは、次回を楽しみにしている事でしょう。
以上、WEB担当がお届けいたしました!