- 2017年11月6日
- おしらせ
第7回少林寺拳法協会協議大会リポート!
今年も大阪市少林寺拳法協会競技大会が開催されましたので、web担当が木村店長の代筆でご紹介したいと思います!
主に木村店長が副部長を務める、NTT西日本少林寺拳法部(以降は「NTT西日本」と記載)の状況をリポートします。
11月3日に開催された大阪市少林寺拳法協会競技大会は、今年で7回目。
場所は大阪城の修道館での開催です。
今年も数多くの拳士が参加しており、開会式で整列する様は圧巻でした。
開会の挨拶や鎮魂行、準備体操などを終え、いろいよ競技開始です。
まずは単独演武。
NTT西日本の少年拳士が出場しています。
全体的に安定している印象で、声も出ていましたし、動きの動静も明確だったと思います。
開始前に少々泣いてしまった子もいましたが、しっかりと最後まで演武を披露していました。
続いて大人の拳士の出場となりましが、動画をとれましたのでそちらも掲載しています。
手持ちで撮影している動画もあるため、手ぶれはご容赦ください。
次は少年拳士の乱捕りです。
しっかりと練習を詰んでの本番ですから、大人とそう変わらない鋭いやり取りも随所に見られ、会場も沸いていました。
そして木村店長が出場する運用法です。
上記は木村店長の試合ですが、練習の成果をいかんなく発揮して、無事1回戦も2回戦も勝ちました。
他の拳士も2回戦に勝ち進むなど、やはり安定した試合に見受けられました。
今回は以前とはルールが変更されたため、運用法開始前にNTT西日本の部長でもある田中拳士によるレクチャーが行われていました。
相手は木村店長で、「この場合は有効」「この場合はだめ」などの具体的な説明が展開されます。
基本的には、「体の入っていない技は有効とはみなされない」という趣旨だったと思います。
新ルールを気にしながらなので、拳士にとっては今までよりも難しい試合だったのではないでしょうか。
お昼を挟んで、午前の単独演武予選通過者による本戦が開催されました。
続いて組演武ですが、まずは通常の組演武。
そして、親子で行う組演武も行われました。
組演武は2人で行うため、当然ながら双方が相手をしっかりと見ていないと成り立ちません。
日頃の練習もさることながら本番での集中力が重要で、緊張感のある演武となりました。
競技の最後は団体演武です。
NTT西日本はAとBの2チームが出場していたですが、撮影の都合上、Bチームの動画のみをお届けします。
本来は6名なのですが、残念ながら1名が怪我で欠けてしまったため5名での演武となりました。
2つほどアトラクションが行われました。
昨年度は走り回っていましたが、今年はまた違う方向性のアトラクションでした。
大会総評のあとは表彰式です。
写真を見て頂ければ既にお分かりかと思いますが、今年もNTT西日本は多くの賞状を獲得しました!
木村店長もしっかりと表彰状獲得です。
NTT西日本少林寺拳法部は、今年も大きな成果を残せたかと思います。
拳士の皆さん、お疲れさまでした。
リポートの度に同じことを書いていますが、これも全て日々の鍛錬にしっかりと取り組んでいた成果です。
怪我や体調不良など、突発的な状況で思うように成果を出せないことはあるでしょうが、だからといって鍛錬を継続する重要性にかわりはありません。
こうして毎回同じように「日々の鍛錬にしっかりと取り組んでいた成果」と評せること自体が素晴らしいことですから、来年度もまた同じように書いていたいと思います。
以上、web担当でした。